臨済宗・海蔵寺 戻る
名称 | 海蔵寺 | かいぞうじ | |
宗派 | 臨済宗 建長寺派 | ||
山号 | 扇谷山 | せんこくざん | |
院号 | - | ||
寺号 | 海蔵寺 | かいぞうじ | |
本尊 | 薬師如来 | ||
創建 | 応永元年 (1394年) | ||
開山 | 心昭空外 | しんしょうくうがい | |
開基 | 上杉氏定 | うえすぎうじさだ | |
札所 | 鎌倉三十三観音霊場 第26番札所 鎌倉二十四地蔵霊場 第15番札所 鎌倉十三仏霊場 第7番 |
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住所 | 鎌倉市扇ガ谷4−18−8 | ||
0467- 22-3175 | |||
他 | ・十六の井戸 100円。 |
鎌倉三十三観音霊場 第26番札所 | |
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鎌倉十三仏 第7番 | |
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入り口 |
山門 |
左に薬師堂。 中央は心昭空外像を安置している本堂。 |
御用の方はこの鐘を静かに 叩いてください。 朱印受付 と木札に書いてある。 |
本尊薬師如来像。胎内仏は61年ごとに拝観できる。 前回の開扉は平成9年(1997)。 脇侍は日光菩薩・月光菩薩と十二神将像 |
ある日、毎晩のように赤児の泣き声がする古い墓があった。 源翁禅師が掘ると、土中から薬師さまの顔が出てきたという。その薬師さまの顔をこの寺の薬師像の胎内に納めたと言われている。 その伝説から当寺の薬師如来は啼薬師(なきやくし)、児護薬師(こもりやくし)と通称される。 |
---伝説--- 退治された九尾の狐が変化し、近づくものを殺すため 『殺生石』と呼ばれ恐れられていた石があった。 源翁禅師がその石を持っていた杖で叩くと、石は粉々になり狐の霊が成仏した。 源翁(げんのう)禅師の持っていた杖が、まるで「かなづち」のような形をしていた為、「かなづち」の別名を「玄能(げんのう)」と呼ぶようになったと言う。 |
鐘楼 |
飛雲遂 | |
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