繁栄稲荷大明神  戻る

 名称  繁栄稲荷大明神  はんえいいなりだいみょうじん  
 別名  -  
 祭神   稲荷神    
 神体  -
 社格  -
 創建  -
 本殿
 様式
 -
 札所  -
 住所   光明寺境内
 鎌倉市材木座6−17−19 (光明寺)
 例祭  -
 他  -



一の鳥居
 繁栄稲荷大明神

 当寺開山良忠上人は、この地に当寺を
開くまでしばらく佐介ヶ谷に住まわれて
いました。
 この時上人は子狐を助けたことがあり
ました。しると夢に親狐が現れ、お礼
とともに薬種袋を残していったというこ
とです。
 鎌倉に悪病が流行した折、上人はこの
時の夢のお告げに従って、薬種を蒔くと、
三日のうちに成長し、この薬草を服すると
薬効顕れ、病魔はたちまちに退散したと
いうことです。
 のちに稲荷大明神として当寺に勧請し
病魔退散、豊漁満般、家業繁栄を祈念し
ています。

大本山 光明寺