掲載している祭神一覧  戻る

 名称  よみかた  簡易な説明
 阿須波神  あすはのかみ  足をふんで立つ場所(足場・足元)を守る神。旅の神。
 天照皇大神  あまてらすすめおおかみ  太陽を神格化した神。三貴神の一柱。
 天太玉命  あめのふとだまのみこと  中臣氏と宮廷の祭祀をした斉部氏の祖神。
 愛宕大神  あたごおおかみ  竃の神。火伏せの神。
 天鈿女命  あめのうずめのみこと  『岩戸隠れ』のくだりに登場する芸能の神。
     
 伊弉諾尊  いざなぎのみこと  夫婦円満、子授安産の神。『決して見るなよ』を見ちゃう元祖。
 伊邪那美大神  いざなみのおおかみ  日本列島を生んだ神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の妻。『決して見るなよ』の元祖。 
 伊弉冉神  いざなみのかみ
 伊弉冉尊  いざなみのみこと
 伊賀古夜日売命  いかこやひめのみこと  賀茂建角身命の妻。 上賀茂神社の賀茂別雷神を産んだ玉依姫の母神。
 井上内親王  いがみないしんのう  第45代聖武天皇の第一皇女。
 生井神  いくいのかみ  生命力のある井戸水の神。
 市杵島姫命  いちきしまひめのみこと  海上の霧の神。宗像(むなかた)三女神の一柱。弁才天と同一視される。
 伊豫親王  いよしんのう  平安時代初期の皇族。第50代桓武天皇の第三皇子(異説あり)。
     
 宇迦之御魂大神  うかのみたまのおおかみ   穀物の神。衣食住、農工商の守護神。  
 倉稲魂神  うかのみたまのかみ
 倉稲魂命  うがのみたまのみこと
 倉稻魂命  うかのみたまのみこと
 顕国魂神  うつくしにたまのかみ  国土の守り神。物事を運び、営む事に力を表す神。
     
 応神天皇  おうじんてんのう  第15代天皇。八幡神。実在性が濃厚な最古の天皇。別称・品陀和氣命(ほんだわけのみこと)。
 大帯比売命  おおたらしひめのみこと  第14代仲哀天皇の皇后。神功皇后(じんぐうこうごう)の別称。
 大國主命  おおくにぬしのみこと  国造りの神。縁結びの神。因幡の白ウサギを助けた神。 少彦名神と国を造った神。
 大己貴命  おおなむぢのみこと
 大国主神  おおものぬしのかみ
 大宮能賣大神  おおみやのめのおおかみ  市場の繁栄の神。 心が和楽し憂いや苦悩がなくなるよう霊魂を平らかにする神。
宮殿の守護をなし、君臣の和合をもたらす神。
 
 大宮売命  おおみやのめのかみ
 大山咋神  おおやまくいのかみ  大きな山を所有する神。山裾に鎮まる神。
 大山咋命  おおやまくいのみこと
 大山津見神  おおやまつみのかみ  山の神。 
 大山祇命  おおやまづみのみこと
 奥津日子神  おきつひこのかみ  竃の神。火の神。
 奥津日女神  おきつひめのかみ  竃の神。火の神。
 息長帯比売命  おきながたらしひめ  第14代仲哀天皇の皇后。神功皇后(じんぐうこうごう)の別称。
 印璽大神  おしでのおおかみ  古札を納め守護を仰ぐ守護神。
 大国魂神  おほくにたまのかみ  国土・大地の神。命の躍動の象徴。
 大己貴神  おほなもちのかみ  国作り。医療の神。
 大物主神  おほものぬしのかみ  蛇神。水神。雷神。国の守り神であるが祟りなす強力な神。大国主神の和魂(にきみたま)。
 表筒男神  おもてつつおのかみ  航海の神。住吉三神。
     
 火産霊神  かぐづち  火の神。
 葛原親王  かずらわらしんのう  平安時代初期の皇族。桓武天皇の第三皇子。
 神皇産霊神  かむむすびのかみ  万物の生産の神。造化三神の一柱。
 加茂建角身命  かもたけつぬみのみこと  加茂氏の始祖。
 加茂別雷大神  かもわけいかづちのかみ  加茂氏の祖神。
 桓武天皇  かんむてんのう  第50代天皇。
     
 櫛石窓神  くしいわまどのかみ  御門の神。
 櫛稲田姫命  くしなだひめのかみ  稲田の神。ヤマタノオロチの生贄にされそうになった神。
 奇稲田姫命  くしなだひめのみこと
 国常立神  くにのとこたちのかみ  神世七代の一柱。日本神話の根源神。ひとり神。
     
 事代主神  ことしろぬしのかみ  神託の神。国譲り神話において釣りをしていたことから、蛭子と同一視される。
     
 猿田彦神  さるたひこのかみ  導きの神。旅行の神。天孫降臨の時に道案内をした神。 
 佐田彦大神  さたひこのおおかみ
 猿田彦命  さるたひこのみこと
 早良親王  さわらしんのう  第49代光仁天皇の皇子。流刑され怨霊となる。
     
 志固男神  しこおのかみ  天下一の力持ち。力の神。
 四大神  しのおおかみ  稲荷大神に神人として奉仕した秦氏一族が往古から奉祀してきた神様であろうと推測される神。
 神功皇后  じんぐうこうごう  第14代仲哀天皇の皇后。
     
 菅原道真  すがわらのみちざね  平安時代の貴族・学者・政治家。大宰府に左遷され没し、怨霊となる。学問の神。
 杉尾神  すぎおのかみ  林業の神。
 少彦名神  すくなびこなのかみ  酒造り、温泉の神。常世の神。創造における多様な面を持つ神。大国主神と国を造った国造りの協力神。
 少彦名命  すくなびこのみこと
 素盞嗚神  すさのおのかみ  海原を治める神。天照大神と月讀神からなる三貴子の末子。ヤマタノオロチを退治した神。
 素盞嗚尊  すさのおのみこと
 須佐之男命
 崇徳天皇  すとくてんのう  第75代天皇。
 住吉神  すみよしのかみ  航海の神。
     
 瀬織津姫神  せおりつひめのかみ  水、川。滝の神。 
 瀬織津姫命  せおりつひめのみこと
     
 底筒男神  そこつつおのかみ  航海の神。住吉三神。
 衣通姫神  そとおしひめのかみ  和歌の神。
     
 高龗神  たかおかみのかみ  迦具土神を斬って生じた三柱の神のうちの一柱。
 高望王  たかもちおう  平安時代中期の賜姓皇族。
 湍津姫命  たぎつひめのみこと  海上の霧の神。宗像三女神の一柱。
 田心姫命  たぎりひめのみこと  海上の霧の神。宗像三女神の一柱。
 建速須佐之男命  たけはやすさのおのみこと  ⇒ 素盞嗚神(すさのおのかみ)
 武内宿禰  たけのうちのすくね  『古事記』『日本書紀』に登場する伝承上の人物。紀・巨勢・平群・葛城・蘇我氏などの中央諸豪族の祖とされるが詳細は不明。
 武甕槌命  たけみかづち  雷神。剣の神。
 建御方神  たけみなかたのかみ  軍神。農耕神。狩猟神。風の神。大国主神の子。神(じん)氏の始神であり、諏訪氏、他田氏、保科氏などの諏訪神党の氏神。
 田中大神  たなかおおかみ  田の神。豊穣の神。
 玉津島神  たまつしまのかみ  和歌の神。
 玉依比売命  たまよりひめのみこと  水の神。
 玉山稲荷大神  たまやまいなりおおかみ  元は宮中にあった宮中守護の祠神。
 足仲彦尊  たらしなかつひこのみこと   第14代天皇。実在性を含めて諸事績の史実性には疑いがある。
     
 綱長井神  つながいのかみ  清らかな井戸水の神。
     
 天武天皇  てんむてんのう  第40代天皇。中大兄皇子(天智天皇)にとって両親を同じくする弟。
     
 舎人親王  とねりしんのう  飛鳥~奈良時代の皇族。天武天皇の皇子。淳仁天皇の父。
 豊石窓神  とよいわまどのかみ  御門の神。
 豊受皇大神  とようけのおおかみ  食物・穀物の神。
     
 中筒男神  なかつつおのかみ  航海の神。住吉三神。
 奈良刀自神  ならとじのかみ  御供えや器を司る神。飲食の神。
     
 若王子大神  にゃくおうじおおかみ  神仏習合の神。社名は天照大神の別称。
 仁徳天皇  にんとくてんのう  第16代天皇。
     
 沼河比売  ぬなかわひめ  子宝、安産の神。
     
 乃木静子  のぎしずこ  乃木希典の妻。乃木希典と共に自刃。
 乃木希典  のぎまれすけ  大日本帝国陸軍の陸軍大将。明治天皇崩御後に後を追い自刃。
     
 波比祇神  はひきのかみ  屋敷の神。庭の神。
 八柱御子神  はやしらのみこがみ  素菱鳴尊(牛頭天王)と櫛稲田姫命(頗梨采女)との問に生まれた八人の皇子。
親子関係にある神が祀られる場合、子に当たる神を御子神と呼ぶ。
 速玉男命  はやたまのおのみこと  日本書紀に登場する唾の神。離縁の神。
     
 比売大神  ひめのおおかみ  特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、あるいは関係の深い女神。
 日吉大神  ひよしおおかみ  天台宗の守護神。
     
 福井神  ふくいのかみ  幸福と繁栄の井戸水の神。
 福徳神  ふくとくのかみ  幸福と利徳の神。
 船玉神  ふなだまのかみ  航海安全の神。
     
 火産霊神  ほむすびのかみ   火の神。
 火産霊命  ほむすびのみこと
 品陀和氣命  ほんだわけのみこと   武神(弓矢神)。応神天皇の別称。 
 誉田別命
     
 水分神  みくまりのかみ  流水を分配する神。灌漑の神。
 罔象女命  みずはのめのみこと  水の神。 
 罔象女神  みずはのめのかみ
 御歳神  みどしのかみ  稲の神様。実り収穫の神。この神の御供え物(小さな丸い餅)のおさがりが「おとしだま」である。
 源頼政  みなもとのよりまさ  源仲政の長男。宇治平等院の戦いで平氏に敗れ自害。
 命婦專女神  みょうぶとうめのかみ  狐の神。
     
 護良親王  もりながしんのう  後醍醐天皇の皇子で武芸を好んだ。鎌倉倒幕を実現するが、のち幽閉され9ヶ月後に乱に巻きこまれ暗殺される。御年28歳。
 もりよししんのう
     
 若宮神  わかみやのかみ  若宮とは非業の死を遂げた人の御霊を祀る社。祟りやすい御霊の神。
 別雷命  わけいかづちのみこと  雷神。 賀茂別雷神社の祭神。
     
 八雲大神  やくものおおかみ  嵐・暴風雨の神。厄除けの神。縁結びの神。安産の守護神。 素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一神。
 八坂大神  やさかおおかみ  鎌倉扇ケ谷を鎮守する神。
 八坂刀売神  やさかとめのかみ  建御名方神の妃神。諏訪固有の神。諏訪湖の御神渡は、上社に祀られている建御名方神が下社の八坂刀売神の下を訪れる際にできるものであるという伝説がある。
 八千矛神  やちほこのかみ  邪悪を断ち切り、武勇に優れる神。
 日本武尊  やまとたけるのみこと  武徳の神。第12代景行天皇の皇子、第14代仲哀天皇の父。
     
 霊壐  れいじ  神や死者の霊の代わりとして祭るもの。御神体、御霊代(みたましろ)とも言う。