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・モウセンゴケ

ミクロの赤ランプ。

昆虫にとってこの赤提灯は、蟲惑的に見えるのでしょうか。
粘球の森。

長さは1ミリメートル以下なのが驚きです。

これがモウセンゴケ (ドロセラ ブルマニー) です。大きさは2〜3センチ。
茎が長いタイプは園芸店でよく見かけます。
葉の表面の粘球で昆虫を捕らえます。
吸い込まれそうです。

つい触ってみたくなります。

触毛の真上から粘液球を見ると、
粘液がレンズの役割を果たし、粘球が赤く見えます。
これは発光ダイオードと同じ原理です。




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